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2026.3.21

社会保険料はどれくらい上がった?

代表の今牧です。

「給料は上がっているはずなのに、なぜか家計が楽になった気がしない」そう感じたことはありませんか?実はその背景には、税金や社会保険料の負担増があります。じわじわと上昇を続けることで、手元に残る“使えるお金”が減ってしまっているのです。
そして、現在パート社員でも社会保険料を納めなければならなくなってきました。

選挙でも、社会保険料が高すぎると訴えている党がありましたよね。
給料から引かれているからどうなってるかわからない、というのが現実でしょう。

今回は社会保険料が昔に比べてどのくらい上がってきたかの経緯をお話ししたいと思います。

年度健康保険
料率
(協会けんぽ平均)
介護保険
料率
厚生年金
料率
(1種)
合計料率
(従業員負担分)
消費税率
1950
(昭和25年) 度
5.00%0.00%3.00%8.00% (4.00%)
1955
(昭和30年) 度
6.00%0.00%3.00%9.00% (4.50%)
1960
(昭和35年) 度
6.30%0.00%3.50%9.80% (4.90%)
1965
(昭和40年) 度
6.30%0.00%5.50%11.80% (5.90%) 
1970
(昭和45年) 度
7.00%0.00%6.20%13.20% (6.60%) 
1975
(昭和50年) 度
7.60%0.00%7.60%15.20% (7.60%)
1980
(昭和55年) 度
8.00%0.00%9.10%17.10% (8.55%)1989年導入:03%
1985
(昭和60年) 度
8.40%0.00%10.60%19.00% (9.50%)
1990
(平成02年) 度
8.40%0.00%14.30%22.70% (11.35%)
1995
(平成07年) 度
8.20%0.00%16.50%24.70% (12.35%)1997年:05%
2000
(平成12年) 度
8.50%0.60%17.35%26.45% (13.23%)
2005
(平成17年) 度
8.20%1.25%14.29%23.74% (11.87%)
2010
(平成22年) 度
9.34%1.50%16.06%26.90% (13.45%)2014年:08%
2015
(平成27年) 度
10.00%1.58%17.83%29.41% (14.70%)2019年: 10%
2020
(令和02年) 度
10.00%1.79%18.30%30.09% (15.05%)
2025
(令和07年) 度
10.00%1.59%18.30%29.89% (14.94%)

社会保険制度は、1922年に日本で初めて「健康保険法」が制定され、施行されました。
この制度は憲法25条による制度で、条文は

1・すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2・国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

要するに、国は、国民の健康や生活、そして生命を守らなければいけない。ということに基づいて、社会保険制度ができたわけです。国民は、これにより負担少なく病院にかかったり介護を受けたりできているわけですが‥

さすがに、不景気が続く中で、保険料の支払い負担が増大しているのは事実です。
確かに団塊の世代が75歳を超え、高齢者(65歳以上)が3割に近づいている状況ですから、仕方ないとはいえ、さすがに負担が重すぎると感じます。

例えば、年収400万円の場合、社会保険料は年間約60万円を支払っています。勤めている会社はその金額と同じ金額を足して納めていますから、120万円がその方の社会保険料になります。

その他にも、源泉徴収税、所得税、住民税、そして生活の中で消費税など、確かに国や市町村に納めるお金が増大していて、

どうしたら良いんでしょうねぇ?本当になんとかしてー と思います。