2026.1.22
60代からの家づくり
最近、60代70代の方で、「家を建てたい」と思われている方が多くなっているような気がします。
弊社にも、そのようなお客様がご相談に来られることが増えてきています。
60代くらいの方は建て替えの方が多く、今住んでおられる家は、ご自身が子供の頃に親が建てた家に住んでいるというパターンが多いですね。日本がちょうど高度成長期に、坪単価が7万円位の時代に建てられた住宅でしょう。
その頃に建てられた家は、断熱性能が悪く、夏は暑い、冬は寒い家がほとんどで、また冷暖房が効かないため、冷暖房費がかかる家です。また、今に比べて無駄なスペースが多い間取りで、不要な客間や二間続き、廊下や広縁、今ではいらない2階の部屋があり、だいたい50~60坪くらいの大きな家に住んでおられる方が多いです。
最近のコンパクトで高気密高断熱の家を見て、ご自分がこれから生活をしていくのにこの家では‥‥とお考えになるのでしょう。
人生90年、100年と言われる昨今、60代からならまだ30年を暮らしていくわけですから、今の家で我慢して生活するのは辛い、そして、健康で暮らしていくにはこの家では、とお考えになるのでしょう。
また、資産価値としてもゼロに近い家を、次世代に残せば、子供さんたちも困ってしまうということもあります。
当然、資金の許す方でなければ建て替えに踏み切ることはできないでしょうけれど、それさえ許せば、「終の棲家」として建てたいと思う方が多くなっている気がします。
弊社では、資金のことや、ご家族のお考えや、住まい方をお伺いして、ご夫婦お二人の家ならば、25坪~30坪くらいの平屋建てをご提案させていただいています。
たぶん、既存の建物の解体費や、建築中の仮住まいなどは考えなければいけませんが、土地の購入の必要はありませんから、きっと実現は可能だと思います。
60代から30年間、まだまだ長い人生です。どの部屋に行っても寒くも暑くもない、ヒートショックも起こらない、冷暖房費もかからない、段差もないから安全に暮らせる、そんな生活をしていれば健康で長生きができます。
弊社は、「福祉住環境コーディネーター」の資格を所有しており、高齢者住宅に対する知識も持っております。ご相談いただければきっと参考になると思います。
「こんな年から家を建てるのは‥」ではなく「この年だからこそ建てよう!」とお考えいただいて、今から安心安全な生活をしていってみてはどうでしょうか?




