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2026.6.29

トイレの水使用量の変化について

代表の今牧です。

皆様方がトイレを使った時、最近のトイレの流れる水が少なくなったと感じませんか?

特に年配の方は、「昔に比べると少ないなあ」と思われてるのではないのでしょうか?

1990年代までの一般的なトイレは、大洗浄で約13リットルの水を使用していましたが、近年の節水型トイレでは大洗浄で4~6リットル、小洗浄で3~5リットルが主流です。水不足が定例化し、いかにして水を使わず流すかをメーカーさんが研究を重ねた結果であり、各家庭でも節水はありがたいですよね。

当初、水洗トイレができた時は、「洗い落とし式」という水流で流していました。これは水をただ流す力で押していく流し方で、ある程度の水量がないと完全に流せなかったわけですが、現在は渦巻で吸い取っていく「サイホン式」が主流で、これにより、節水を実現しました。

ちなみに、なぜ便器の中に水が溜まっているかご存じですか?

「汚れないため」 それもありますが、この水の大きな目的は臭気止めなんです。
排水管は下水管に繋がっているため、そのまま繋げば下水の臭気が上がってきてしまいます。水を溜めておくことで、それを止めているという大きな理由があります。
これを「トラップ」と言い、各設備機器の排水部分には必ずついています。
ですから、トイレの流水部分は、トラップになっています。

1回の使用での水量を基に計算すると、4人家族が1日3回トイレを使用した場合、1日あたり約120リットル、年間で約48,000リットルの水が消費されます。
節水型トイレを使用すると、30~50%の水を節約できるため、水道代の削減にもつながります。例えば、1回あたりの水量を半分に減らすと、年間で数万円の節約が期待できます。

現在、節水トイレが普通になってきています。本当にありがたいことです。