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元旦の大地震にはびっくりしましたね。飯田市でも震度３の揺れがありました。

石川県では、地震に伴う津波や火災が起き、２０１１年に起きた三陸沖地震の悪夢が頭をよぎりました。年が明け、本当なら「おめでとう」という時期に、このような悲劇が起こるとは、自然は容赦ないですよねぇ。亡くなられた方には哀悼の意を表するとともに、被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

調べてみますと、年末年始の過去の大地震は、１７０３年１２月３１日に、「元禄大地震」というのがあり、震源は房総半島南端の千葉県の野島崎付近だったようです。 地震の規模（マグニチュード）はM7.9〜8.2と推定されているようです。死者は約2,400人。江戸より小田原辺りの被害が大きかったようです。

羽田空港では、航空機の衝突事故があり、大きな火災が起きました、JAL機と衝突したのは海上保安庁の輸送機でしたね。能登へ物資を運ぶための飛行機だったそうで、地震がなければこの事故も起こらなかったのではないかと思われます。大切な命、残念です。

大地震とは言いませんが、年末年始に震度３～５の地震は、珍しくないようです。被害があまり無ければ記憶には残らないってことでしょう。

やはり、日本は地震国、時期とか場所は選ばず起こる可能性があると思わなければなりません。

皆さんも、万一に備えること、大切かもしれません。